弦楽器で弓を使わない奏法(ピッチカート)を用いた珍しい楽曲をご紹介します(^^)
ルロイ・アンダーソン作曲
他の有名曲は「タイプライター」や「そりすべり」など。
軽くて可愛らしい曲が多いですね(^^♪
ピッチカートとは
動画をご覧になって頂けると分かると思うのですが、弓を使わず、指で弦を弾く奏法のことです。
オーケストラや弦楽四重奏ではよく出てきますね(^^)
プリンクプランクプルンクは一曲を通してずっとピッチカート奏法を使っているので完全に弓を手から放していますが、通常は弓を持ちながら人差し指だけ出して弦を弾きます。
弓が重い分、持ちながらですとここまでの軽快な動きはできないですね(笑)
楽器をこする
1分20秒あたりから楽器本体をこすって摩擦で「キュッ」という音を鳴らしています。
この奏法に名前はあるんですかね?(^-^;
後にも先にもこの曲でしか使ったことのない奏法なのですが…今度バイオリン講師に聞いてみようと思います(^^)
中学生の時にひたすら練習した記憶があるのですが、あまり上手くなりませんでした。
今頃になって動画見て気付いたのですが、大型楽器(チェロ)の方がこする面積が広い分有利なのでは…(笑)