オンラインレッスンをメインにレッスンされたい方はバイオリンがお勧めとなっております♪
子供の初心者さんですと持ち方の指導などで対面レッスンの方がメリットがあるのですが、ある程度慣れてきましたら講師、生徒さん共にレッスンのしやすい楽器です(^^)
理由をご説明いたします。
単旋律(メロディーのみ)の楽器のため、マイクの反応が良い
生徒さんはスマホやタブレットを利用することが多いと思います。
マイクやスピーカーの性能には限界があるため、複雑な和音楽器より、単旋律楽器の方が音を拾いやすく、聴き取りやすくもなります。
また、高音域であるバイオリンは、最もマイクが音を拾いやすい音域とも言えます。
ピアノに比べ音数が少なく、画面で指示箇所が伝わりやすい
ピアノはト音記号、ヘ音記号の2段譜が主です。
レベルが上がっていくと音数も音符も増え、楽譜は黒くなっていきます(笑)
バイオリンは主にト音記号のみの1段譜で、演奏もほとんど一つの旋律(単旋律)です。
手持ちの小型楽器であるため、手元をカメラ位置にすぐ移動できる
ピアノのオンラインレッスンでもWEBカメラを手元に移動したりなどの工夫を施していますが、
バイオリンの方が固定されたカメラに自ら寄っていけるので素早く、画面も安定しています(^^)
バイオリンは対面でもオンラインでもマイ楽器を使う
ピアノ対面レッスンの最大のメリットは教室のグランドピアノを弾ける点です。
バイオリンは対面でもオンラインでも自分の楽器を使うので、そのメリットが無くなることはありません♪
バイオリンを習い始めてからしばらく経つ方、昔習っていた大人の経験者さんはぜひお試しください♪
ピアノとバイオリンを比べるとどうしてもバイオリンの方がオンライン向きの楽器と言えますが、ピアノも時々のオンラインレッスンでしたら譜読みに特化したりなどの工夫を施して、問題なくレッスンできております(^^)
社会人でお忙しい方は月1回対面、月2回オンラインなど、組み合わせて頂くことももちろん可能です♪